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身内で葬儀が行われる際の準備

お葬式の準備は、他の式典とは違い突然訪れるため、難しく、慌ててしまいスムーズに進まないことが良くあります。
しかも人の死に直面するわけですから、心身共に疲れており、冷静な判断がつきにくくなります。
ですからそうならないためにも、日頃から家族で万が一の時のために話し合っておくのも一つの考えです。

以前であれば、日本人は不謹慎な事や縁起を気にするあまり、生前に死や葬儀について話す事は避けられてきましたが、
現代社会では、進む少子高齢化と核家族の増加の問題からも、自分の死期や身内の死期について考える必要があると言えます。

ですから最近では、終活として葬儀セミナーやサークルなどの活動も行われているほどです。
このように普段から万が一について備えておけば負担は軽減されるのかもしれません。
しかしながら、やはり死に向かって生きているわけではないので、そこまで備えられていないのが現状でしょう。

では身内が亡くなった場合、まず何から準備をすれば良いのか冷静に判断せねばなりません。
大抵の場合、病院か自宅でお亡くなりになりますが、その遺体をどうするのかまず考えます。
病院であれば、自分達で搬送するのか?または葬儀社にお願いするのか?またどこに安置するのか?などを決めます。
そして葬儀社を決め、式場の確保や日取りなどの打ち合わせを行い、身内の中で葬儀を仕切る喪主を決めます。

そして故人の友人や知人に連絡をとり、通夜や葬儀の日程を伝えます。
本来ならば、亡くなった翌日に通夜を行いその翌々日に葬式を行うというのが一般的でしたが、今では家族の考えで多少日取りを変える場合もあります。
その場合にも遺体の安置場やお寺への連絡の事を考える必要があります。

そして通夜当日には、通夜の準備をします。
参列者へのお礼の品や香典返しの準備、また通夜振る舞いなどの飲食の手配などを行います。
そして喪主からの挨拶や参列者への心遣いも考えます。

また遺体を棺に移動させる行為も、現代では専門家に頼む場合がほとんどですから、そうするならば専門家の手配も予め済ませておきましょう。
そして通夜が終われば通夜の晩は、遺体の線香をたやすことなく見守らなくてはないないので、家族交代で一晩中付き添いましょう。

そして葬式という段取りになります。
葬儀の段取りは急であると共に慣れない事でありますから、悲しむ間もなく行わなければならないことが沢山あります。

少しでも負担を減らすためにも、日頃から家族で話し合い、また自分の死についても考えるようにしておくのも良いでしょう。
こちらにはお葬式までの流れについてが分かりやすく解説されています。
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