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自分の葬儀の準備や心構え

生きている限り死というものは必ず訪れます。
しかも死はある日突然訪れるものです。
今までであれば、遺言などの有無もありますが、残された者が故人のために葬儀の準備をするというのが当たり前だったように思います。

しかし現代では、少子高齢化や核家族問題が深刻化し、高齢になり、一人で生き、一人で最期を迎える人も少なくありません。
これからは益々の増加が懸念されています。

しかしながら、死は誰でも家族の有無関係なしに訪れるわけですから、自分の葬儀についてある程度考えておく事は悪いことではなく、むしろ、残された人生を生きるということにも繋がると言い変えられます。
そんな自分の葬儀を考えるための活動、いわゆる「終活」が今日では一般化してきています。

自分の葬儀を考えるためのセミナーや、葬儀会社への事前契約というのが、大変な人気を集めているようです。
というのも、二年前の東日本大震災により、より一層自分の生と死についての意識また、家族や他人への配慮を考える人が増え、お年寄りだけではなく、20代から自分の最期を計画されている人が居るほどです。

具体的にどのような内容かというと、まず、自分の葬儀は必要なのか?、予算はいくらくらい使えるのか?葬儀のスタイルや宗派はどうなのか?また遺骨はどうするのか?
誰に死を知らせるのか?などを生前のうちに決めておき、家族や知人、または葬儀会社へ予め伝えておきます。

そしてその後、埋葬するのか?または散骨するのかなども考えておきます。
また最近では死に対する準備のためだけではなく、棺の材料となる木や、火葬時に出るダイオキシンなど環境問題のために、葬儀を自分で考えるという人も増えています。

とは言え、葬儀は死者のためだけにあるものではありません。
残された遺族や友人、知人の気持ちを処理する場や、死に対して、または生に対して考える場でもあるということも忘れてはなりません。

子供の有無や、財産の有無などなのもよりプランは異なってきますが、どうする事が皆にとって一番良いのか?をしっかり考慮した上で、自分の葬儀の計画を建てると良いでしょう。

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