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葬儀社の選び方

日本人は割りと不謹慎な事を嫌う考えの方が多く、「いくら高齢、病気だからと言って生前に葬儀社を決めるなんて不謹慎だ!」と思っている方が多いようです。
確かに人が生きている間に死について考えることは簡単な事ではありませんし、失礼にあたる場合もあるかもしれませんが、どうでしょう?

考えてみて下さい。
病気で余命宣告されている場合はある程度死期について予想がつき、色々な覚悟や準備が出来ると思いますが、そうでない場合、不幸は急に訪れます。
葬式や葬儀社について何の知識もなかった!となれば良い葬儀社を利用することも、他社と比較することさえも出来ません。

ただでさえ、身内が死ぬとなれば、精神的、肉体的にもきついわけです。
冷静な判断が出来ず、後でしまった!と悔やむこともあるかもしれません。
しかし葬儀は人の最期を締めくくるとても重要な儀式です。
出来ることならば、しっかりとした良心的な葬儀社を利用し、素敵な葬儀にしたいと誰もが願うものです。

では葬儀社を決めるときの注意点は?というと、まず必ず自分で葬儀社を決める!ということです。
一見当たり前の事のように思いますが、多くの場合、遺体を病院から搬送することになります。
その時は突然の事で考える気力もなくなり、病院の決めた葬儀社にお願いしたまま、流れでお葬式まで。。
なんてことも珍しくありません。

しかしその葬儀社が良い葬儀社とは限りませんよね?こうは言っては何ですが、人の弱味に漬け込んだ悪徳業者も存在します。
ただでさえ、悲しい時に、思うような葬儀が行えなかったとなればそれは一生の後悔となるでしょう。

そうならないためにも、いくつか葬儀社を決めるポイントを紹介しておきましょう。
まずは出来るだけ遺体を安置出来る場を確保し、葬儀社を比較します。
勿論料金比較は重要ですが、葬儀社のサービス内容やプラン、また対応、スタッフの服装などもしっかりと比較するべきです。

また見積書はどこまでの料金が含まれているのか?葬儀以外にはいくらくらい必要なのか?をしっかり説明を受けるようにします。
これをしておかなければ、トータル見積書の二倍にも料金がふくらんだ。
というケースも珍しくありません。

またポイントとして必ずしておきたいのは、葬儀社の霊安室を見せてもらうことです。
突然の訪問であっても、死者を安置させる場が汚れていたり、管理が行き届いていないような葬儀社は論外です。
ですから万が一霊安室の見学を拒否された場合はどうしてなのか?を確認し、もう少し他の葬儀社を検討してみても良いかもしれません。

また葬儀の規模や、形式、自宅周辺で参列者が集まりやすいなどという点も考慮しながら、葬儀社を決める必要があります。
冷静な時は判断が出来そうなものですが、頭では分かっていても、遺族や大切な人の死を見た時はなかなか出来ないものです。
辛い気持ちを抑えてでも葬儀社を比較し、良心的で頼れる葬儀社を決めるようにしましょう。
無事に葬儀が終わった後も、残された親族のみなさんにはやることがたくさん待っていることでしょう。
その中でもよくトラブルになっているのが、「遺産相続の問題」です。
この遺産相続についての基礎知識はこちらに詳しい解説があります。

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